『ココアの桃太郎たいぴんぐ』の主人公。きまぐれに出すとくいわざ「大当たり」で勝負をひっくり返す、一発逆転型のエースです。妖菓子になってしまったお菓子たちを元に戻すため、きびん団子を手に立ち上がります。

とくいわざ「手当て」を使えるかぐやみるくはパーティー唯一の回復役。最初のこうげき力も高めなのでストーリー序盤から終盤までずっと活躍してくれるたのもしい仲間です。さらに、あまりしゃべらない「桃太郎ここあ」のかわりに物語の進行役までつとめてくれる多才ぶり。（重要）まさに桃太郎たいぴんぐの万能ヒロインです。

かわべの竹林で静かに楽しく暮らしているカッパさん。とくいわざ「石つぶて」は事前に相手の体力を減らすことができるので、バトルと気分が少し楽になります。硬いこうらとバツグンの体力で守りに定評あり。「カパ〜」という口ぐせが可愛いと評判です。

リスのようなおサルさん。でもリスザルではないようです。甘いものが大好きな彼女にとって、お菓子が妖菓子になってしまった世界はまさに悲劇。と言うことで甘いものを求めてさまよっていたところ、さらなる悲劇が…とくいわざはどんな攻撃でも完全ガードしてしまう「白羽どり」。なんで「白刃どり」じゃないの？と聞くと「だって刃って怖そうじゃない？ 羽のほうがカワイイ☆」と答えたとか。

あめだまの妖菓子。口ぐせは「ナメテンジャネーヨ！」いや、そう言われましても…

草もちの妖菓子。くさってます。身も心も。好物は豆腐。 好きな季節は梅雨。

まんじゅうの妖菓子。いつも湯気を出しながら「ブーブー」言ってます。社会への不満を持てあましているようです。

甘栗の妖菓子。ぷんぷん！ 怒ってます。とても怒ってます。とある昔話では、親類が大活躍しました。

桜もちの妖菓子。色々やらなきゃいけないことがあるのに何から手をつければよいのやら… そんな感じですかね？

わらびもちの妖菓子。悪ぶっていますが、心はとても柔らかいのです。そう、まるでおもちのように…

みたらし団子の妖菓子。三兄弟です。一番上が長男…ではなく三男。一番下が長男です。まん中の次男が気楽そうでいいですね。